MENU
こんにちは。さよりんです♪
今年は異例の速さで梅雨明けし、連日の猛暑が身体に堪えますね。
さて、みなさん雨の日はお子さんとどのようにお過ごしですか。
我が家の娘は保育園に通っていないので、特に雨の日はお家の中でどう楽しく1日を過ごそうかとても悩みどころです…(汗)
本日は、最近実践してみて楽しかった親子での雨の日の過ごし方3選をご紹介します。
チャンスがあれば、ぜひお子さんと楽しんでみてくださいね!
1歳6か月の頃から少しずつおままごとに興味を持ち始め、児童館のキッチンセット遊びを楽しんだりパパやママにおもちゃで作ったお料理を渡してくれるようになったり、料理に興味を示すようになりました。そこでこの機会に「本物にも触れてほしい」と思い、娘のために初めてのクッキング教室を開催しました♪
親子が短時間で簡単にできるクッキングとしては「ホットケーキミックス」を使った蒸しパンやクッキー作りがおすすめです。お好みのホットケーキミックスと卵と牛乳があれば混ぜるだけなので、初めて料理に挑戦する子どもでも遊び感覚で簡単に楽しく調理することができます。(我が家は、大豆と米粉のホットケーキミックスを使いました。)
ただ、粉類は後片付けのことを考えると多少汚れがでて手間になるので、よりいっそう簡単に行いたい場合はスーパーで売られている市販のパイシートを半解凍して、小麦粉をまぶしてから、綿棒で伸ばし、型抜きするだけでも楽しめます。
別の日に型抜きパイ作りに挑戦してみたのですが、娘にとっては十分に楽しい体験になったようで、その日以降「ぺったんぺったん」と言って、型抜きしたい!と伝えてくるようになりました。
早い子は3~4歳ごろから子供包丁を持つようなのですが、2歳前の娘はまだ刃物の危険性が理解しきれていない年頃です。しばらくは包丁や火を使わないお遊びクッキングを楽しみながら、料理することの楽しさを通じて食育もできればと思います。
アナログな私は何かと手書きが好きなので、家族の記念日や親戚・友人へのお礼を伝える際に手紙を書く習慣があるのですが、娘にも手書きをしたり何かを創造したりすることの楽しさを知ってもらいたいと思い、とある雨の日に「お野菜スタンプ遊び」に挑戦しました。
【用意するもの】
絵具、カラースタンプ台、お好みのお野菜の切れ端、画用紙や色紙などの紙類
【あるとよいもの】
親子ともに汚れても良い服装、新聞紙やレジャーシート等の床汚れを防げるもの、筆やハケなどの絵画用具、仕上げにデコレーションできるマスキングテープやシール、色鉛筆、クレヨンなど
必要なものは大手100円ショップで簡単に買うことができるので、事前にそろえておくと急な雨の日でもささっと楽しむことができます。
我が家では、食育を兼ねて創作に取り組ませたかったので、オクラ以外のお野菜(人参・きゅうり・玉ねぎのヘタの部分、ほうれん草の根、かぼちゃの切れ端など)は、普段捨ててしまう部分を有効活用し「食べ物を大事にすること」の大切さも伝えてみました。この日は残念ながら冷蔵庫に準備がなかったのですが、レンコンもあればとても可愛いお野菜スタンプができるそうです。また次回挑戦してみたいと思います。
そして、6月の記念日といえば「父の日」でしたね。(2022年6月19日 日曜日)画用紙と封筒にお野菜スタンプをして、郵便局に出すところまで娘と一緒に行いました。コロナ禍でなかなか会えない父(じぃじ)から、喜びと感動の電話がありました。プライスレスなプレゼントを渡すことができ、家族みんなにとってもとても良い記念になりました。
一時預かりの保育園の給食表で、紫陽花(アジサイ)ゼリーというメニューをみて「いったいどんなゼリーなんだろう?!!」とお料理好きな私はとっても不思議に思いました。毎日必ず給食のサンプルが展示されているので実物を確認してみると…。それは、紫色と白乳色で細かく四角形に切られた可愛いゼリーの盛り合わせでした。
たしかに見た目が紫陽花のようでとっても可愛かったので、簡単にまねできないかな?と思い我が家でもまねできる範囲で実践してみました。
【用意するもの】
〇野菜ジュース(紫色…ベリー系のミックスジュース)200ml
〇フルーツジュース(透明色…リンゴやマスカット等、色が透明なジュース)200ml
〇お好みのフルーツ(入れなくてもできますが、我が家では角切りやすりおろしたリンゴをよく入れています)
〇粉寒天 合計4g
〇水100mlずつ
(※ジュース200mlだけだと幼児には甘すぎるので、虫歯予防や糖分の過剰摂取を防ぐためにも、それぞれのジュース200mlに水100mlを足して合計300mlにします。)
【レシピ】
① ジュース+水 合計300mlを中火にかけ、温めます。
② 粉寒天2gとフルーツ(お好みの量)を加え、よく混ぜながら沸騰させます。
③ 耐熱容器やタッパーに移し、冷蔵庫で冷やし固めたら完成です。
今までは、オレンジ色の野菜ミックスジュースでしか作ったことがなかったのですが、三度の飯よりもゼリーが大好きな娘はその綺麗な見た目に驚いて、いつも以上に喜んで食べてくれました。
ゼラチン(動物性のたんぱく質でプルルンとしたくちどけ)でも寒天(植物性でカロリーがほとんどなく離乳食中期からの手づかみ食べにもおすすめ)でもどちらでも作れます。ゼラチンも寒天も配合する水分量でフルフル度合が変わってくるので、ぜひお好みで作ってみてくださいね。火や熱々の鍋を使うため今回は私ひとりで作りましたが近い将来、一緒にゼリー作りにも挑戦してみたいと思います。
以上、我が家が最近楽しんだ梅雨の過ごし方3選です。
先日公開されたすくナビのバックナンバー【雨の日も子どもと楽しく過ごしましょう 2022バージョン】(2022年6月15日の公開記事)にも素敵なアイディアがたくさん掲載されていました。ぜひ参考にしてみてください。
雨の日が続くと憂鬱になることもありますが、逆に雨の日であることをきっかけに親子で特別なおうち時間が過ごせるといいですね!
(編集員:さよりん)