子育て支援事業デジタル化サービス子育てDX®
『子育てDX®』は母子手帳アプリ「母子モ」を起点に、自治体の提供する子育て事業のデジタル化を支援。住民の利便性向上と、自治体業務の効率化に貢献します。

『子育てDX』は母子モ株式会社の登録商標です。
子育て支援アプリ『母子モ』
『母子モ』は、現在600以上の自治体で導入されている母子健康手帳アプリです。
母子健康手帳の省令様式に対応した項目の記録や管理、複雑な予防接種スケジュールの自動作成などの情報管理機能や、自治体から住民に対して、お知らせやイベント・子育て支援施設等の情報を配信できる機能などにより、子育て世代の妊娠~出産・育児までを切れ目なくサポートします。


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電話番号:0120-452-042(平日9:00-17:30)
『子育てDX®』でデジタル化を支援する事業
『子育てDX®️』は妊娠期から出産・乳児期・幼児期に渡り自治体の実施する母子保健・子育て関連事業に幅広く対応しています。
妊娠期

妊娠届出/母子手帳交付/妊娠届出面談
申請内容の事前提出により、事前準備が可能となるため、子育て世帯との初めての接点である妊娠届から、一人一人の状況にあった面談・サポートを実施できます。
高い利用率が見込まれるため、その後の母子モによる情報配信をより有効に活用いただける他、受取日のオンライン予約で当日の混雑・待ち時間の削減につながります。
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事前申請・提出
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来庁日予約

両親学級/その他各種教室事業
アプリから属性に合わせた事業の案内を行うことができます。
いつでも手軽に予約が可能なため、これまでよりも高い受講率が期待できます。
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予約

妊婦健診
健診案内や問診・結果返却などのデジタル化を構想中。

妊娠8か月アンケート/妊娠8か月面談
アンケートをデジタル化し郵送等の手間を削減。面談の予約受付や実施もオンライン化が可能です。
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アンケート
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面談予約
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オンライン面談
妊娠7か月頃は仕事をされている方も多く、場所や時間を気にせずアンケートにお答えいただきたいと思い、アンケートのオンライン提出を開始しました。オンライン提出率は70~80%(※令和5年8月末実績)です。
希望者はアプリから妊娠後期面談も予約できます。 電話では話しにくい内容についても、アプリでは自分の言葉で自由に入力でき、気軽に回答していただいています。回答内容を基にした積極的な支援も実施できており、妊婦さんの利便性だけでなく、職員の業務の効率化につながっています。

出産

出産/子育て応援給付金申請
各種アンケートや届出を包括し、給付金申請書をデジタル化。デジタルデータで取得するので支払処理の効率化にも繋がります。
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申請書
妊娠時の妊娠届・出産応援ギフトの申請や出産後の子育て応援ギフトの申請をオンライン提出にて行っています。
月110時間ほどかけて実施していた紙媒体のデータ化作業が一部不要となり、取得したアンケートの回答や口座情報を簡単に基幹系システムに取り込めるようになったことは、大幅な業務効率化につながりました。

出生連絡票/乳児家庭全戸訪問・新生児訪問
申請書や事前アンケート、訪問予約をオンライン化。予めアンケート内容の確認ができるため、ハイリスク者の抽出と対応準備も可能です。
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事前申請・提出
アンケート -
予約
桜川市では、赤ちゃん訪問に加え、妊娠届出時・妊娠後期面談に関する事前アンケートの入力をデジタル化しており、対象者はいつでも自身の都合の良いタイミングで回答できるようになりました。
使い慣れたスマートフォンから入力できるため記入の手間が省け、面談当日にかかる時間が短縮でき、対象者の負担軽減につながっています。また、担当者が面談前に回答を確認できることで、支援が必要な方への迅速な対応や、訪問に向け入念な事前の準備が可能となりました。

産後乳幼児期

乳幼児健診
問診表や受診結果などをデジタル化。
自治体のデータ化作業も簡単に行えます。集団健診では事前問診が可能となる他、個別健診においても自治体側でのタイムリーな結果把握による支援の迅速化を実現します。
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予約
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問診
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結果返却
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請求
本市では、令和2年7月から電子母子手帳アプリ「庄原ほのぼのネットアプリ」を導入しています。
また、令和4年度には「子育て中の保護者にとって問診票への記載が負担になっているのではないか」「健診後のデータ入力業務の軽減にもつながるのではないか」という視点で乳幼児健診DXの機能を拡充し、令和5年度から本格的に運用しています。 乳幼児健診DXの活用による保護者の負担軽減や業務効率化で、庄原市が大事にしている「一人ひとりに寄り添った丁寧な支援」の充実につながると思っています。


小児予防接種
予診票や接種記録などのデジタル化により、スケジュール管理や自治体でのデータ化作業・請求などの手間を削減します。
医療現場での接種可否判断も自動化するため、接種間違いの防止につながります。
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予診票
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接種記録
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請求
小児予防接種事業のデジタル化の取り組みを、市内10医療機関にご協力いただき進めています。
医療機関によってはデジタル予診票の利用率が88%(※令和4年9月実績)を超えており、運用開始以降全体の利用率も向上しています。デジタル予診票の活用は保護者の方にとって、利便性の向上につながっているようです。 また、医療機関からも「予診票未記入箇所や接種間隔の確認がしやすくなった。」と接種の安全性向上や事務作業軽減についても効果を感じていただいています。


産後ケア/一時保育
24時間オンラインでの予約受付が可能となり、日程調整や事前連絡などの予約管理業務も効率化します。
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予約
豊島区では23区ではじめて「子育てDX」によるオンライン予約の取り組みを開始しました。
一時保育については、初回のみアレルギーなどお子さんのご様子を確認させていただくために対面・お電話での予約としていますが、2回目以降からはオンラインで予約を受け付けています。利用者のオンライン予約率は90%(※令和5年9月実績)を越え、「夜間にも気軽に予約ができる」「夫婦で相談しながら予約ができる」「空き状況もすぐわかる」といったお声をいただいています。
今後も保護者の負担を軽減できるよう、様々な事業で支援ができればと思います。

産後健診
健診案内や問診・結果返却などのデジタル化を構想中。
自治体様のご希望やご状況に合わせて、 必要なサービスを組み合わせながらデジタル化を推進いただけます。
伴走型相談支援
質問票
オンライン予約
オンライン面談
伴走型相談支援に係るアンケートの提出・面談予約・面談実施をデジタル化
自治体
保護者
- 妊娠届・母子健康手帳交付
- 妊娠届出面談
- 妊娠8か月アンケート
- 妊娠8か月面談
- 出生連絡票
- 新生児訪問
- 出産・子育て応援給付金申請書
質問票 各種届出やアンケートなどの提出をデジタル化
|
オンライン予約 各種事業における予約受付をデジタル化
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オンライン面談 ビデオ通話を活用した保護者との面談が可能
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乳幼児健診 健診の案内から問診・健診結果を電子化
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小児予防接種 予診票と接種結果をデジタル化
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---|---|---|---|---|---|
妊娠届・母子健康手帳交付 | ○ | ○ | |||
妊娠届出面談 | ○ | ○ | ○ | ||
妊娠8か月アンケート | ○ | ||||
妊娠8か月面談 | ○ | ○ | |||
出生連絡票 | ○ | ||||
新生児訪問 | ○ | ||||
出産・子育て応援給付金申請書 | ○ | ||||
乳幼児健診 | ○※ | ○ | |||
問診表 | ○ | ||||
結果返却 | ○ | ||||
請求 | ○ | ||||
小児予防接種 | ○ | ||||
予診票 | ○ | ||||
結果返却 | ○ | ||||
請求 | ○ | ||||
※ 主に集団検診での対応 |
質問票 各種届出やアンケートなどの提出をデジタル化
|
オンライン予約 各種事業における予約受付をデジタル化
|
オンライン面談 ビデオ通話を活用した保護者との面談が可能
|
|
---|---|---|---|
妊娠届・母子健康手帳交付 | ○ | ○ | |
妊娠届出面談 | ○ | ○ | ○ |
妊娠8か月アンケート | ○ | ||
妊娠8か月面談 | ○ | ○ | |
出生連絡票 | ○ | ||
新生児訪問 | ○ | ||
出産・子育て応援給付金申請書 | ○ | ||
乳幼児健診 | ○※ | ||
問診表 | |||
結果返却 | |||
請求 | |||
小児予防接種 | |||
予診票 | |||
結果返却 | |||
請求 |
※ 主に集団検診での対応
乳幼児健診 健診の案内から問診・健診結果を電子化
|
小児予防接種 予診票と接種結果をデジタル化
|
|
---|---|---|
妊娠届・母子健康手帳交付 | ||
妊娠届出面談 | ||
妊娠8か月アンケート | ||
妊娠8か月面談 | ||
出生連絡票 | ||
新生児訪問 | ||
出産・子育て応援給付金申請書 | ||
乳幼児健診 | ○ | |
問診表 | ○ | |
結果返却 | ○ | |
請求 | ○ | |
小児予防接種 | ○ | |
予診票 | ○ | |
結果返却 | ○ | |
請求 | ○ | |
サポート体制
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全国の営業所から専任担当が
お取組みをサポート -
チラシやポスターのご提供、説明会の実施など
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住民・自治体・医療機関からの
お問い合わせ対応
『母子モ』と『子育てDX®️』に関する取り組みは 様々な実証等で採択・各種大賞等で評価されています
実証等
中央省庁
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デジタル庁
2023/12
「デジタル実装の優良事例を支えるサービス/システムのカタログ(第2版)」への掲載 -
デジタル庁
2023/05
「デジタル田園都市国家構想交付金 デジタル実装タイプの交付決定事業について」への事例掲載
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厚生労働省
2022/01
「乳幼児の定期予防接種の予診票の電子化に向けた調査一式」の受託
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経済産業省
2020/10
令和2年度経済産業省デジタルプラットフォーム構築事業(子育てノンストップ推進事業)
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総務省
2015/12
「ICT街づくり推進事業」への参画
地方自治体
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東京都
2022/08
「令和4年度 東京都次世代ウェルネスソリューション構築支援事業」事業化促進プロジェクトへの選定
受賞歴
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内閣官房
2023/05
令和4年度「冬のDigi田甲子園」ベスト8入賞
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Baby Tech® Award 2022
2022/10
「健康・毎日のお世話部門」大賞受賞
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等
母子モによる妊娠届出のオンライン提出率は約97%となり(※令和5年9月実績)多くの妊婦さんに活用いただいております。
自治体側では、母子健康手帳交付をアプリからの予約制とすることで、面談前にアンケート内容を確認し、面談の際に話す内容の検討など、事前準備ができるようになりました。
また、これまで2~3日間かけていたデータ転記の作業が不要となり、管理システムへのデータ投入は半日以下で実施できるようになるなど業務効率化の効果も実感しています。
山口市では、令和5年11月に妊娠から出産、子育てまでの総合相談窓口として、「山口市こども家庭センター」をオープンしました。今後も、安心して子どもを育てられるまちづくりのための取り組みを進めていきたいと思います。