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2022年04月20日(水) 00時00分
みなさん、こんにちは。さよりんです♪
ここのところ春らしい暖かなお天気が増え、嬉しい毎日ですね。今月で我が娘は1歳8ヶ月を迎えるのですが、教えてもいないのにでんぐり返しをするようになったり、部屋の隅に遊びのつもりおいてあったおまるで用が足せるようになったり(まだまだ練習のレベルなので、おむつは必須です。)日々こちらがびっくりするような目覚ましい成長を見せてくれています。
また、知っている単語や言葉も徐々に増え、つい最近は『ママ、チーズがいい』と初めて文章でおしゃべりをしてくれました!!(お昼ごはんにパンを渡したらチーズがいいと要求されました…笑)親としては、大・大・大感動で心にジーン…とくるものがありました。
さて、本日は娘の成長と同じくらい感動的だった目黒区内の春をご紹介します。まずは「都立 林試の森公園」に開花した「河津桜」です。3月初旬~中旬にかけて一足早く満開となり、公園内は写真撮影やお花見をする人々で平日でも大賑わいをみせていました。林試の森公園は、目黒区と品川区にまたがる巨大公園で目黒区南部地区にあります。都会にいながらにして、四季折々の大自然に囲まれながら子どもからお年寄りまで老若男女が楽しめる公園です。(天気の良い週末は、広い公園内でもかなり混みあいますので密にご注意下さい。)
せっかくなので娘の記念写真を撮ってあげようとスマホ片手に撮影を試みた私でしたが、なかなか上手く撮れません。というのも、一人で上手に歩けるようになると自由に動きたい、広いところを走り回りたい気持ちが大きいようで、すばしっこくて上手く写真に納まらないのです。そんな子どもの特性を踏まえてか、すぐ近くで折り畳み式の椅子に座らせて撮影するというテクニックを使っている親子の姿が見られました。
「な、なるほど~!!」と感心していたところ、なんと我が子が勝手に他人様の椅子に座ってしまいました。どさくさに紛れて記念に1枚パシャリと撮影した時の様子がこちらです。(簡易的な折り畳みイスは100円ショップやホームセンターでも簡単に手に入るようなので、次の機会には持って行ってみようと思います。)
2022年4月現在、林試の森公園内の一部は整備計画中で近い将来、園内にカフェができる?!という素敵なお話もでているそうです。公園の新着情報やソメイヨシノの最新の開花状況は公式Twitter「林試の森公園」でも確認することができますので足を運ばれる前にはぜひチェックしてみてください。
暖かくお天気の良い日が続いていたので、我々親子は林試の森以外にも少し足をのばして目黒区内の桜散策を楽しみました。目黒川、碑文谷公園、都立大学駅前やサレジオ教会近くの碑さくら通り、円融寺へと続く遊歩道、かむろ坂のあたりでも満開の桜を見ることができました。一部の様子を写真でご紹介します。どの桜も素晴らしい景観で心から癒されました。
↑目黒川
↑都立大学駅前
また、時々遊びに行く「めぐろ区民キャンパス公園」も満開で大変綺麗でした。こちらの公園は、幼児用の遊具コーナー、芝生広場、八雲中央図書館、小川などもあります。春や秋など過ごしやすい季節にはベンチでおひるごはんを食べたり、本を読んだりしている人の姿も多く見られます。芝生養生期間(令和3年12月27日から令和4年4月8日まで)が終わると芝生でも遊べるようになるので、次の機会に詳細をレポートしたいと思います。
他にも目黒区内には春を感じられる素晴らしい子連れスポットや公園がたくさんあります。ぜひ調べてみてください。
新生児期以降の赤ちゃんは、日光に当たるとだんだんと昼夜の区別がつくようになり、外の景色を見るだけでも脳がフル回転で働くので疲れてよく眠ってくれるという話を聞いたことがあります。歩ける前のお子さんたちでもベビーカーや抱っこ紐で一緒にお散歩を楽しめるといいですね。春の暖かな日差しでも紫外線は多く含まれているので、親子ともに日焼け止めや帽子の用意もお忘れなく!
まだまだ油断ならないコロナ禍ですので、外で密になりにくい時であってもマスクの着用とうがい手洗いはかかさずに。ぜひみなさんも今だけしか見られない春の目黒区散策を楽しんでみてください♪
(編集員:さよりん)